バランスボールでココロもカラダもゴキゲン人間に♡ @神奈川、横浜

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謎の縛りと娘のつかまり立ち。

今日は体力指導士養成講座、

はやいものでもう8回目になりました。

 

明日には3月2日に受けた

バランスボールインストラクターの試験結果も出て一区切り。

というか「合否発表」という

目に見える結果や評価をもらうという

久しぶりの行事にドキドキとゾワゾワが止まりません。

 

先週の試験から今日まで、

とにかく誠実に生きていないと、そんな自分も天から見られていて

受かるものも受からないんじゃないか、という謎の縛りがあって

(これは昔からそう。受験のあとも受験勉強をなぜか続ける臆病者。)

ボールも今までと同じように毎日しておかなくちゃ、とか

体力指導士の勉強も試験に向かってやっていかなくちゃ、とか

まあ、言うまでもなく

それはそれは楽しくない日々を過ごしていました。

 

今日は養成講座でたくさんたくさん

これまでのことやこれからのことを聞いてもらって

自分の思考のクセとか、なんていうんやろ、

うん、クセが分かった。いや、改めて気付いてしまった。

こうあるべき、とか

こっちのほうがいい、とか自分がいかによく見えるかが気になっていて。

こうなったら、とか

これがこうだったら、とか

いつかしよう、てかいつかやれる、いつでもやれるって謎の自信だけがあって。

そして今の自分を、過去や未来の私が

「もっと良い人生を送れるように」と何かを伝えてきてるけど

それって結局今の私にとってブレーキなことが多くて

踏めるアクセルも踏まずに、やり過ごしてきたことあったんやろなって思う。

 

このブログについても、節目節目で残していることはあったんやけど

試験の結果が出たら公開するって思っていて、

しかもこの結果は「合格」に限るという謎の縛り。

みんなそうやと思うけど、結果が出ることって怖いし不安やし

望んでいない結果の時って誰にも知られたくないとか恥ずかしいとか

それはそれはビクビクしてます、私。

 

でもまずはひとつひとつの結果に左右されず

今の自分がしたいこととか今の自分だからできることを

今することが大事、

うーん、大事、

他に何か言葉がほしい、いや、でも大事と感じたんです。

(大事って言葉でしか表現できないのが悔しい)

 

家に帰って何時間かぶりにあった娘をかわいいかわいいと見ながら

彼女が何度つまづいてもつかまり立ちにチャレンジし続けたり

上の棚の絵本の表紙を掴みたくて背伸びまでして手を伸ばしていたり

そんな何気ない普段と変わらない生活の中なんやけど

彼女はほんまに今しか生きていないし、

できない自分がどう思われるかなんてまず考えてないし

ほんまに前だけ見てチャレンジし続けてる、

そしてそんなできない彼女をみていられるのも今しかない、

きっと何日か後にはできなかったのを思い出せないくらい

さらっといろんなことができるようになっていってしまうんや、と

人として、親として、感じて、学ぶことがありました。

 

ということで(どういうことやねん)

私の中にたくさんある謎の縛りの、まずはひとつから

自分を解き放ちます。(解き放つ、とか無駄にかっこいい言葉使いがち)

結果が出る前にこのブログを公開することにしました。

こんな小さなことでも、今心臓がバグバグしてドキドキしてます。

 

ほんでこのブログ、ちゃんと今日の養成講座で学んだことを残そうと

書き始めたはずなので着地点が見えなくなってきました。

まあいいんです、今日という日に少しでも動いてみること。

これがしたかったんやから、これでいいんや。

 

 

ん?もう?!

はい、もうあと1週間で試験。

信じられん。

 

でも事実やから、と冷静な自分もいたりする。

 

昔からギリギリに焦るところは

養成講座を通しても変化しなかった…あああ。

ギリギリでいつも生きていたいから〜

と思っているわけではなく

無駄な余裕がいつもある、

ほんま無駄で根拠のない謎の余裕。

 

でも私の強みは

その無駄で根拠ない謎の余裕が

大事な場面でも消えずに

結構普通に面接や試験に臨めること。

 

自分の弱みを超えることも大事やけど

私はこの強みを最大限生かしたい。

 

思ってたのと違う!

妊娠が分かって、

ほんまに幸せ!嬉しい〜!って気持ちとは裏腹に

いつ終わる?もはや終わらないのでは…!?とすら感じたつわりに苦しみ、

それにより仕事にも行けず、

ココロもカラダもすさんだ時期。

つわりが落ち着くと共に少しずつ元気にはなったけど

大きくなるお腹での通勤、家事。

自分の命以上に大事なものと一心同体、

生きてるだけで120点なのに、

なぜ他のことにまで力を使わなあかんの、と思ってました(笑)

 

そして予定日を12日超え、

促進剤を使い、それでも生まれず

緊急帝王切開で出産。

 

出産後は期待と裏腹に出ない母乳に泣き、

夜が来ることに怯えていた。

実家から手伝いに来てくれた母も1週間で帰り、

突然赤ちゃんと2人きりの生活。

旦那さんは協力的やったけど

私がしてほしいことと

旦那さんがしてあげたいことのズレに

なんだかお互いに違和感を感じていてギクシャク。

 

産後ってそんなもんやんな、と思いながら

なんとなく仲良くは過ごしていた中、

産後トータルケアに通い、

いろんな想いを共有できる仲間に出会い、

ココロとカラダを整える術を知る。

 

そしてなんだかんだと養成講座を受けている今。

 

妊娠中の、思ってたのと違う!

出産後の、思ってたのと違う!

幸せなのになぜな不満だらけで、

でもどう表現していいのか、

もはや表現してもいいのかから悩み、

結局ココロの中にしまいこんで過ごしていた。

周りに期待しては裏切られるような

勝手な被害妄想もあったんやろうな、と思う。

 

そして養成講座に通っている今。

思ってたのと違う!!!

 

残業で帰ってきた旦那さんが

いつも頑張ってるから、と晩御飯を作ってくれたり

俺もできるから、と寝かしつけをしてくれたり

集中できるように、と養成講座の間、子どもとすごしてくれたり

 

………?!

全然思ってたのと違う!!

 

こんなに私のこと応援してくれたらって知らなかった。

子どもとそんな風に向き合ってくれるなんて思ってもなかった。

 

実際、バランスボールインストラクターや

体力指導士の勉強や練習のため

今まで一緒にダラダラTVを見たりしていた時間がなくなったり、

みんなが寝てから弾んだりしているので

旦那さんと過ごす時間は確実に減ってます。

 

でも過ごす時間の濃さが違う。変わった。

今日あんなことがあった、と旦那さんが色々話してくれる。

私もこんなことあったよと話すと、ちゃんと旦那さんが聞いてくれる。

 

………!!!

だから、思ってたのと全然違うって!!笑

 

産後トータルケアで教えてもらった

ココロとカラダのケア。

それを養成講座でさらに自分のものにしている今、

あーーー、養成講座を究極の産後ケアという意味を

ようやく体感し始めています。

 

ない、ない、と不足ばかり探して

思ってたのと違う!と思っていた過去の自分。

 

え、こんなに?と今ある幸せに気付き

素直にありがとうと言い合えるなんて

思ってたのと違う!と思える今の自分。

 

養成講座を受けるのを悩んでた自分に、

 

大丈夫。安心して養成講座に飛び込めば

見えてた世界の見え方が変わるよ、と教えてあげたい。

そして見え方が変わった世界には

感謝がたくさんあちこちに転がっていて

その感謝をやる気に変えて頑張ろうと思える

自分に出会えるよ!と手招きしてあげたい。

 

 

未来のための覚書。パパのための産後講座。

ママに産後の説明も大切やと思うけど

産後ママを経験してみて何よりありがたく、うれしいと感じたことは

旦那さんがいろんな私を知ろうとしてくれていたことやったなあ。

 

旦那さんが産後の私がホルモンバランスのこととか

子供がなかなか母乳を上手に飲めないこととか

昼寝に効果的な音楽とか泣き止ませるための動画とか

 

自分のこと、赤ちゃんのことを知ろうとしてくれていることが嬉しくて

この人と結婚してよかったな、と大袈裟ではなく本気で思った瞬間。

 

あーー、逆にこのタイミングでいらんことしてきたら

大袈裟ではなく本気でお前出ていけ、ってなったんやろな、と震えた瞬間。

 

 

旦那さんは今まで通りの生活をしているだけなのに妙にイラつく。

そんな旦那さんも不憫に思える今日この頃。

 

ママになる女性にばかり産後のあなたにはこんなことが起こりますよ、と

伝えていても、理解ほしい人に上手に伝えられなかったり、

もはや伝える気持ち、時間の余裕さえなかった場合は、せっかくの知識も無駄になる。

 

だったら、ママになる人のそばにいるパパに伝えるのが早いと私は思うわけです。

 

新米パパになる方々、冗談抜きで奥様も子供も倍以上にかわいく見えるよ、

知ってるだけでパパにも心の余裕ができるはず。

 

夫婦そろって受けていただいてもかまわないし、

パパ友作りのために1人での参加もいいなあ。

 

 

なーんて未来のための覚書。実現させたいな~。

知る、知らない。やる、やらない。

子育てがはじまってからというもの

何か分からないことや不安なことはとにかく検索。検索。検索。

 

その中の情報に助けられることも多々あるけど

結局「その子による」とか、なんともぼやっとした情報の方が多くて

親として、人として、情報の取捨選択の重要性と難しさに直面する毎日。

 

まずは情報を知っているか、知らないか。

そして知った情報をどう生かすか、やるか、やらないか。

 

知らないことはできない、やれない。

情報を知ってさえいれば、やるかやらないかを自分で選ぶことができる。

やるを選ぶのもいいし、もちろんやらないを選ぶのもいい。

今の世の中、やらないを選ぶことには勇気もいるかもしれないけど

自分のため、家族のため、を考えたときにやらないを選ぶことはとっても大切と思う。

 

私にできることはまず正しい情報を必要としている人に届けること。

その情報を知ったうえで、その人がどうしたいのかを一緒に考えること。

どうしたいか、を実現するときに私の力を生かすことができるなら

惜しみなく使ってほしい。

 

バランスボールはツールでしかない。

そのツールを、その人それぞれの生活にどう生かすかはその人次第。

なるべく生活に根付いた形でツールを生かしてもらうように考えていかネバダ

 

 

2018.11.29 バラボ養成講座①

 

もしかしたらバランスボールをなめてた可能性を感じる。

疲れるし、ステップ難しい!!!

 

運動って上手な人がしてるの見ると簡単そうにみえるやん?

まさにそれ!

先生が上手にやるから上手に簡単にできそうに思ってた。

 

 

でも気軽、っていう簡単さはホンモノ。

でもうまくできなくて、それをうまくやれるようになりたい、

っていうこの感覚が久々で最高。

汗かいたのも最高。